【Avangard】ロシアの極超音速滑空兵器が、耐熱炭素繊維の調達に苦戦中か…
「隕石のような火の玉となって標的に飛ぶ」とされた極超音速滑空兵器「Avangard」は、プーチン大統領が自慢した6つの新兵器のひとつだ。
今、その製造に必要な炭素繊維材料の調達に苦労していると報じられている。
2018年3月の一般教書演説で、プーチン大統領が言及した「驚異の新兵器群」の1つ。
音速の20倍の極超音速で目標に到達して「火の玉のように」攻撃できると言い、すでに量産に入っているとも主張した。
2018年末には、来年中にも配備すると発表されていた。
現在公開されている情報から、Avangardは新型大陸間弾道ミサイル「サルマト」で打ち上げて加速し、空気抵抗が非常に低い高高度をグライダーのように滑空。
弾道ミサイルに匹敵する長射程を実現しながら巡航ミサイルに近い機動性を確保する。
西側諸国のミサイル防衛さえ突破できる画期的な能力を持つと推測されている。
ただし、ここに来て極超音速のため、1600~2000度にまで上昇するる機体表面温度に耐えられる炭素繊維素材の調達がネックになっているらしい。
2018年10月には、ロシア政府が現在の供給源では難しいため、別の供給元を探していると報じられた。
また、米諜報機関の報告によれば、ロシア政府は1ヶ月前の時点では代わりとなる炭素繊維材料を調達できていなかったとのこと。
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