【F-22配備】米中央軍がカタールへ初の配備!機数は不明、イランに対応か?
中東などを管轄する米中央軍は2019年6月29日までに、カタールのアル・ウデイド空軍基地へステルス性能を持つ最新型戦闘機F22を派遣したとの声明や関連写真を発表した。
イランとの対立関係が先鋭化する中で、中東地域で戦力増強を図る戦略の一環。
カタールへの同機配備は初めて。
米空軍は、中央軍が責任を担う地域で米軍戦力と利益を防衛するための措置とした。
F22は27日に既に同基地に到着したが、詳しい機数には触れなかった。
公開された写真を見る限り、少なくとも5機が確認された。
オーストラリア元空軍将校の軍事専門家は今回の派遣について、イランとの敵対関係が制御出来ず最悪の事態となった場合、同国のS300などの防空ミサイル網をたたくのが目的の可能性があると指摘。
S300を最初に破壊し、その後、ステルス性能に劣る他の航空機を動員して制空権確保に当たるだろうと述べた。
米国とイランの関係悪化に伴いイラン近辺の海域では最近、不穏な衝突などが続発。
再度タンカーが攻撃されれば戦争に発展する可能性が高い。
それを回避するための抑止力としての配備と思われる。
これは、米国の次はないぞ、と言うメッセージだろう。
そして、カタールの米空軍基地は精度の高いイランのミサイル射程圏内だ。
その様な場所にF22を配備するということは、トマホークを満載した複数の原潜が既に近海に配置済みと考えられる。
いずれにしても、こんな状況が長期化すると、原油価格が不安定になりそうなので、早期に解決してほしいものだ。
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