【近未来戦争】戦争のあり方すら変えかねない「徘徊型」自爆ドローンの恐ろしさとは…
標的の近くを長時間飛び回り、チャンスを見計らって特攻する超小型の無人兵器。
それは、これまでとはまったく異なる戦争を意味し、世界中の軍や武装集団が熱い視線を注いでいる。
2016年4月、アルメニアとアゼルバイジャンの30年に及ぶ領土紛争の舞台ナゴルノ・カラバフ共和国で、アルメニアの軍用輸送車がアゼルバイジャン国境の近くを走っていた。
車中の兵士たちは知らなかったが、イスラエル製のハロップという「自爆ドローン」が、車に攻撃をかける瞬間をねらって、ゆっくりと上空を旋回していた。
ドローンが車に突っ込んだとき、7人の兵士は何に攻撃されたのかもわからないまま死亡していた。
アメリカはアフガンで、一機十万円程度のドローンを撃墜するために、一発数億円の対空ミサイルを用いなければならない状況に何度も晒された。
そのためにドローン対策に本腰を入れている。
資金力で圧倒的に勝っていても、こような事が繰り返されば溜まったものではない。
単に高性能なだけでなく、より安価で対応できる装備が求められるが、この技術はそのままドローンの低価格化と高性能化にも直結する。
ドローンの存在で安全な攻撃が可能になってしまった。
この変化は人類の武器が刀剣から銃器に変化した時以上に大きな変革を意味している。
既に戦い方は変わってしまったようだ。
続きは動画の中で・・・
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