【2019観艦式】安倍首相が観閲艦「いずも」乗艦へ、韓国の招待は見送り
政府は2019年10月に開く海上自衛隊観艦式で、安倍晋三首相が乗る観閲艦に「いずも」型を起用する方向で調整に入った。
空母化への改修が決定した海自を象徴する護衛艦に首相が乗艦することで、防衛力強化や「自由で開かれたインド太平洋」を国内外に発信する狙いがある。政府関係者が20日、明らかにした。
海自観艦式は3年に1度のペースで開かれる。
自衛隊の最高指揮官である首相が艦隊を観閲することで部隊の士気を高め、自衛隊の精強さをアピールする。
首相が乗る観閲艦は護衛艦「しらね」や「くらま」だったが、いずれも退役し後継が必要となっていた。
海自観艦式には約40隻の海自艦艇が参加するほか、米国など友好国の海軍も「祝賀航行部隊」として招待する。
今年は中国も参加する方向だが、昨年12月の自衛隊機への火器管制レーダー照射問題を受け、韓国の招待は見送る方針だ。
観艦式等で装備や練度のアピールも勿論大切なことだが、それらを扱う自衛隊員の人手不足の解消こそが喫緊の課題だと言える。
兵器の高騰化に対して防衛費を大きく増やせないため、人件費を削る。
その結果、防衛庁時のより約4割が削減された。
護衛艦のほとんどは余裕人員どころか最低限必要な定員を大きく割り込んでいる。
皮肉にも国防は人件費をケチりたい政治家に追いつめられ、現場では絞り切った雑巾を更にしぼられている状態だと言うことを国民は知っていて欲しい。
続きは動画の中で・・・
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