【新型戦闘機】F2戦闘機の後継機は「日本が主導して開発を」安倍首相が発言!
航空自衛隊のF2戦闘機の後継機をめぐり、安倍総理大臣は自民党の議員連盟のメンバーと面会し、日本が主導して開発し、同盟国アメリカの戦闘機などと連携できる機能を持つことが必要だという考えを示しました。
航空自衛隊のF2戦闘機は2030年代に退役が始まることから、政府は後継機について今後5年間の中期防衛力整備計画で「国際協力を視野に、日本主導の開発に早期に着手する」としています。
これをめぐり自民党の衛藤征士郎・元衆議院副議長らで作る国防関係の議員連盟は、総理大臣官邸で安倍総理大臣と面会して、提言を手渡しました。
この中では、担当部署を防衛省内に設置し、来年度予算で開発費を確保することや、国内産業の航空機開発技術を最優先に活用することを求めています。
出席者によりますと、安倍総理大臣は
「提言の趣旨は十分理解しており、今後検討したい。国際開発を日本が主導することが重要で、アメリカと連携できる機能も重要だ」と述べ、日本が主導して開発し、同盟国アメリカの戦闘機などと連携できる機能を持つことが必要だという考えを示しました。
戦後の航空機を造れなかった空白期が、日本にとってダメージを与えてきた。
その反面、民間の航空技術者たちがその悔しさをバネにして数多くの最新技術を創造してきたのもまた事実である。
X2実証機やXF9-1エンジンなど、新型戦闘機開発に関わる第一歩は既に取得済みである。
実戦配備に耐えうる戦闘機の開発にはまだまだ多くの壁が立ちふさがるだろう。
しかし、日本政府が勇気を持って日本人の航空機技術者たちにゴーサインを出し、背中を押してあげれば、立派なものができると確信する。
その様にして戦後の高度成長期を乗り越えてきたのが日本人なのだ。
今こそ、日本のものづくりの底力を世界に見せつけてほしいものだ。
続きは動画の中で・・・
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