【空母打撃群】護衛艦「しらぬい」の配備で見えてくる「いずも型護衛艦」の空母化の現実味
2018年11月、岩屋防衛大臣は、日本がF-35Bの取得を見込み、F-35Bを離発着させるため、護衛艦「いずも」の改造を検討していると発表した。
海上自衛隊はいずも型の護衛艦をすでに2隻保有している(ネームシップは2012年に建造開始)。
これらの艦船はヘリコプター搭載型護衛艦であるが、それだけでなく、垂直離着陸が可能な米軍のF-35B戦闘機の離発着基地にもなる。
2019年2月、海上自衛隊は、護衛艦「しらぬい」を配備した。
「しらぬい」は最新の対潜用艦船で、エネルギー消費を小さく抑え、低騒音で航行するために、特別に設計された複合エネルギー設備を有している。
また「しらぬい」には、特殊対潜ミサイル「RUM-139VL-ASROC」と、日本で開発・製造された「タイプ07VL-ASROC」が搭載されている。
この種の艦船は、潜水艦を追跡し、こっそり近づいて魚雷や対潜ミサイルで攻撃することが可能だ。
興味深いことに、過去20年間に製造された海上自衛隊の最新の一連の艦船は、2隻の艦船、又は4隻の艦船と、偶数で構成されている。
日本で空母打撃群の創設計画の存在が発表されなかったとしても、この計画の技術的可能性は、護衛艦「しらぬい」が艦隊の構成に加わったということですでに存在する。
そのような打撃群の編成は、必要な際に、指示を下すだけで十分な力を発揮するであろう。
続きは動画の中で・・・
【おすすめ動画】
【新型戦闘艦】台湾海軍が沱江級コルベット艦量産へ!対中国の「空母キラー」となるか…
【高密度EFP】クラスター爆弾と根本的に違う「面で制圧」する自衛隊の新型兵器とは?
【海上自衛隊】護衛艦「しらぬい」DD120の就役に中国ネットが警戒感露わに…
Lineのお友達登録で「好きな趣味を仕事にする方法」が学べます!
Lineのお友達登録はこちら
LineID ⇒ @hxe6020dで検索することも可能です!
