【新型戦闘艦】台湾海軍が沱江級コルベット艦量産へ!対中国の「空母キラー」となるか…
台湾が初めて自主建造したコルベット艦「沱江(だこう)」の量産が開始されるのを前に、海軍の参謀長は2019年5月16日、立法院(国会)外交および国防委員会で、沱江は「空母キラー」としての役割を問題なく果たせるとの見方を示した。
中国への抑止力となることが期待される。
参謀長は、中国の空母「遼寧」の速度が約30ノット(時速約56キロ)だと説明した上で、沱江は武器を装備した状態で30ノット以上出せると自信を示した。
沱江は全長60メートル、全幅14メートル、排水量500トンの双胴船で、最高速力は38ノット(同約70キロ)。
対艦ミサイル雄風(ゆうふう)2、雄風3の搭載や魚雷の装備が可能とされ、速いスピードで中国の空母に近づき攻撃できる。
海軍が現在保有しているのは初号艦の1隻のみで、2025年に3隻完成する見通し。
沱江級コルベットは双胴型艦体による高速性とステルス性を兼ね備えた先進的な戦闘艦だ。
双胴タイプのコルベット艦は喫水が浅いので、軍港だけでなく一般の漁港にも停泊及び出撃が可能だ。
海峡防衛という用途を考えれば、非常に理に適ったコンセプトで設計建造された艦と言える。
3隻だけではなく、もっと量産して中国海軍にとって真の驚異となってほしい。
続きは動画の中で・・・
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