【岩屋防衛相】陸上イージス誤調査問題を受け、野党が防衛相不信任を検討
野党は、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の配備地選定に関する防衛省の調査に誤りがあった問題を受け、岩屋防衛相の不信任決議案を衆院に提出する方向で検討に入った。
立憲民主党の枝野代表は2019年6月15日、宇都宮市で記者団に「防衛相は任に当たらないということを含めて、はっきりしている話だ」と述べた。
国民民主党の玉木代表も15日、東京都内で記者団に「終盤国会で不信任を検討していくことになるだろう」と語った。
一方、自民党の岸田政調会長は15日、秋田県能代市内での集会で「自民党として、今の状況で設置の可否はとても判断できない。強い憤りを感じる」と防衛省に苦言を呈した。
これに関しては、与党議員の多くも賛成に回るのではないだろうか。
地上配備型イージスは日本に2か所配備すれば、ほぼ全土をカバーできる。
その配備先として東北地方と中国地方が適地であることに異論はない。
であるからこそ地元の理解を得るため最大限の努力をすべきであるのに、なぜ言い訳も出来ないようなミスをするのか。
担当者は寝る時間もないほど頑張ったのだろうが、担当者個人の能力よりも組織として機能しているのか甚だ疑問だ。
これでは先に候補地ありきで、理由を後付けしたと思われても仕方がない。
現場の自衛官が必死で国防の任に就いているのに長官以下事務方が余りにもお粗末だ。
防衛相が謝罪しても組織の長としての責任を果たせない。
まあ、当然の結果と言えるだろう。
個人的には、後任に小野寺氏の再再任、もしくはヒゲの隊長こと佐藤正久氏を希望する。
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