【前途多難】F35ステルス戦闘機が現在抱えている11の問題点とは?【米軍事メディア】
日本政府が105機購入する意向を示している最新鋭のステルス戦闘機F35について、米軍事情報ニュースサイト・Defense Newsが問題点の存在を指摘している。
Defense Newsは独自に入手したという文書から、複数の問題点を明らかにしている。
なお、F-35には、通常の離着陸性能を持つF-35A、短距離離陸垂直着陸機のF-35B、艦載機型のF-35Cの3タイプがあり、問題点はタイプごとにやや異なっている。
問題点1:
F-35BとF-35Cは、ドッグファイト時などに起きうる20度以上の高迎角を伴う機動の制御が困難で、予期せぬ機首の上下が起こったり、不安定なヨーイングやローリングが発生する恐れがある。
対策として、ロッキード・マーチンが飛行制御システムのソフトウェア修正を行う予定となっている。
問題点2:
F-35BとF-35Cにおいて、マッハ1.2を超える速度でアフターバーナーを作動させると、ステルスコーティングや水平尾翼が損傷する恐れがある。
具体的には、F-35Bはマッハ1.2で80秒飛行したあとは3分の冷却時間が必要で、F-35Cはマッハ1.2では制限はないものの、マッハ1.3で50秒飛行すると3分の冷却期間が必要だとのこと。
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近代兵器全般に言えることだが、未完成品を配備してアップデートで仕上げていけば良いというのが最近のトレンドのようだ。
大量にF35の購入を決めた我が国で、今後重大なインシデントが発生しないことを祈るばかりである。
続きは動画の中で・・・
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