【F-15X】F-15戦闘機の新規生産を米空軍が発表した理由とは?そして空自のF-15Jは?
米空軍はF-15「イーグル」を新たに生産・配備する計画を発表した。
2020年度予算から5ヶ年計画で総数80機を新たに新規発注するらしい。
F-15は米国マクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発・生産。
米空軍の主力戦闘機として長期間運用され、現在も米空軍をはじめ航空自衛隊やサウジアラビア、イスラエル各空軍などで現役であるとはいえ、初飛行は今から47年前の1972年。
最新鋭のF-35が続々と生産配備される中、約半世紀前に誕生した老練の戦闘機を新たに生産する理由とは…
我が国においても平成31年度の防衛省概算要求が発表され、F-15J戦闘機の改修に関する事項も盛り込まれた。
F-35Aの調達が進む中、F-15Jはこの先どのような姿になっていくのか。
概算要求資料によれば、F-15Jの改修の大きな方向性として
搭載弾薬数の増加及び電子戦能力の向上が挙げられている。
このことからF-15Jの新たな改修は、いわゆるミサイルキャリアーと呼ばれるタイプの戦闘機を目指すものと考えられる。
これにより「手数」を増やすことが出来るのです。
航空自衛隊のF-15には前期型のSJ・Pre-MSIPと後期型のMJ・MSIPという2種類の機体が存在しているが、今回の改修を受けるのはMJのみになると思われる。
我が航空自衛隊のF-15Jもまだまだ任務を終える日は遠いようだ。
続きは動画の中で・・・
【おすすめ動画】
【存在理由】既に大国の日本に今なお米軍が駐留しているのは何故?【中国メディア】
【IPD19】海上自衛隊Facebookより平成31年度インド太平洋方面派遣訓練だより【vol.3】
【尖閣周辺】中国海警局の船が64日連続で接続水域内位を航行「これまでにないこと」統合幕僚長
Lineのお友達登録で「好きな趣味を仕事にする方法」が学べます!
Lineのお友達登録はこちら
LineID ⇒ @hxe6020dで検索することも可能です!
