【IPD19】海上自衛隊Facebookより平成31年度インド太平洋方面派遣訓練だより【vol.2】
海上自衛隊Facebookページよりお送りする。
【平成31年度インド太平洋方面派遣訓練(IPD19)】vol.2
2019年5月28日、IPD19は、マレーシア軍との交流行事、人道支援/災害救援(HA/DR)セミナー及び日本人学校への訪問等を実施しました。
本セミナーでは、「いずも」の災害対処機能、陸上自衛隊の人命救助器材の展示・説明及び陸海自連携した震災対処状況下における訓練展示等をマレーシア軍等に紹介しました。
これらの活動を通じて、IPD19は、マレーシア軍等との災害対処能力に係る相互理解の促進及び地域の安定への寄与を図りました。
2019年5月29日、IPD19は、ポートクラン(マレーシア)を出港し、マレーシア海軍との親善訓練を実施しました。
IPD19は、今回の訪問を通じて、マレーシア海軍との相互理解及び連携の深化を図ることができました。
IPD19は、引き続き、あらゆる任務に即応し得る態勢を備え、地域の平和と安定への寄与を図ります。
2019年5月30日、 本日は、気象海洋員を紹介します。海上自衛隊は、その名のとおり、海の上空、深海を含む海を活動の拠点としているので、常に自然を相手に行動しています。
気象海洋員は、艦艇及び航空機の運航に必要な気象・海象の観測及び予察を行い、部隊の運用及び保安に貢献しており、我々の任務達成の一翼を担っています。
我々は、あらゆる任務に即応し得る態勢を備え、地域の平和と安定への寄与を図ります。
2019年5月31日、IPD19は、射撃訓練(機関砲、速射砲及び機関銃)を安全かつ適切に実施し、部隊としての戦術技量の向上を図ることができました。
訓練終了後は、乗員全てが、金曜カレーを楽しみました。
2019年6月1日、IPD19は赤道を通過し、南半球に入りました。
俗に、赤道を通過した船乗りは「ネプチューンの息子」又は「亀の甲羅」などと称され、熟練の船乗りとされます。
IPD19も海洋国家日本の海上部隊として高い技量の維持向上に努めています。
引き続き航海安全に万全を期し、あらゆる任務に即応し得る態勢を備えてまいります。
2019年6月2日、IPD19は、CIC(Combat Information Center:戦闘指揮所)における訓練を行いました。
CICでは、各部からの情報を集約し、状況を把握しつつ、意思決定を行います。
我々は、あらゆる任務に即応し得る態勢の維持に努めています。
続きは動画の中で・・・
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